ヴォイニッチの手稿
謎につつまれた手書きの本
その名も「ヴォイニッチ手稿」
ユニークな絵と解読不能の文字て綴られた本
はじめてのお聞きになられた方は、wikiへどうぞ。
十分知ってらっしゃる方で、面白い話を聞きいてみたいなと思う方は、どうぞ。
言語共感覚者の科学的考察
「ヴォイニッチの手稿 - 造語の言語共感覚考察 - 」
はじまりはじまりーどんどんぱふぱふー!
「絵」に対する見解
絵がとても上手です。
見開きページのDNAみたいにねじれているところが上手です。
好きなように自由に書いたからと言って共感覚とはなりません。
共感覚的認知と言えるかもしれませんが、私は、論理的思考回路の人間の感覚的表現と考察します。
「文字」に対する見解〈道具編〉
ご覧ください。
wikiで画像を見られましたでしょうか。
無地の羊皮紙に、誤字脱字なく書かれています。
普通に考えて、難しくないですか。
私はめさんこ字が雑なので、よくこんなに「無地の用紙に斜めにならず」に書けて、「造語でキレイに書く」のってすごいなと思います。
普通の言語でこれだけの「文字量」を書くのでも難しいのに、自分で作った言語で書くのって、相当自分で作った言葉を使いこなしてるような気もします。(☆∀☆)
博物館でたまに写経とかあるけど、惚れ惚れしますよね!
タイピングで誤字脱字が多い私はどうしましょ。
手書きで文字を書くと、これは「万年筆」か何かで書かれたのだとすると、書かれた年代が特定できると思うのですがいかがでしょうか。
万年筆のペン先は、金属ですから、金型があります。
鋳造メーカーがあります。鍛冶屋さんもあります。
つけペンで描くと、文字の書き心地によって、細くや太くを好みでペン先を選べます。
これによって、持ち手は同じでも書き味を変えることができます。
あとは、筆の「道具」からの考察で「メーカー」が特定できて書かれた年代も特定できると思います。
インクの顔料を調べることで、絵具の成分分解もできます。
「文字」に対する見解〈造語編Ⅰ〉
自分で作った言語=造語
すごいです。
自分で名詞や動詞や形容詞を作るということです。
これは、すごい。というか、めんどくさい!
自分で作った言語で文章を書くということは、並々ならぬ情熱を感じます。
日本では、アニメや漫画,ゲームに「魔法の名前」が出てきます。
あれが身近にある造語です。
普通の方ですと、和製英語などが造語にあたります。
名詞だけの単体でなく、文節までこしらえる。
何でしょうこの感覚。
「文字」に対する見解〈造語編Ⅱ〉
なぜヴォイニッチさんは、言語を作ったのでしょうか。
この問いに対する私の答えは、「言語共感覚者」だったから。
この手稿は、イタリアで発見されたそうです。
イタリア語は、アルファベットを使用します。
26文字×2(大文字小文字)=52文字です。
これだと、ヴォイニッチさんは自身の言語共感覚の能力を使うには少なくってニッチもサッチもいかなかった!
ちょうど私が男女の恋愛のバリエに飽き足らずええい!全部男にしてくれるわ!と言った意気込みに共感してしまいます。
そこで考えたヴォイさんは(略した。)自分で言葉を作ったるわあああああああ!と日夜言語を作った。
あーらー困ったヴォイさん。
ヴォイさんしか読めなーい。
そんな本がやがて時を経てwikiに載るとは!趣向の一品!
感覚と共感覚の違い
あんまりのびのび書くと、またふざけていると怒られるので、真面目な話を途中で挟みます。
日本では真面目な話をしていると常識的ととらえ、楽しませようとするとバカにされる。
いちいち補足を入れないとあら探しをされて、批判される。
真面目に書くと退屈、ふざけるとバカ、とにかくなんか言いたい、この私を認めさせたなら、この俺を認めさせたなら。何なんでしょう。心の中で思うのは別にいいんですけど、ねー。
表面上お互い様と言いながら別の顔ある人間怖すぎて人間不信。
自由にのびのびと書くことは、「感覚的」です。
感性と感覚はどう違うのかと厳密に言えるほどまだ私も詳しくないです。勉強中です。
共感覚はサイエンスです。
自然科学の部類に入り、自然現象の1つです。
感覚というのは、暑いとか寒い。
感情は楽しい、難しい。
感性は美しい、醜い。
とてもセンスがいいとか、とても繊細だとか
とても過敏だとかとも違う。
自然が、自分にだけ教えてくれる。
そんな感覚が、共感覚。
共感覚的認知
多くは「認知処理」に分類される。
共感覚的認知(横澤一彦著「共感覚」より)である。
「文字」に対する見解〈造語章Ⅲ〉文字形態
日本語で言語共感覚を作ると「端瑞」「聖望」なります。
これは、私が作った言語による共感覚表現です。
このように「ヘン」と「つくり」の「言語形態(文字デザイン)」で美しさを表現します。
日本語は「ひらがな」「カタカナ」「漢字」「外来語」「俗語」「流行り言葉」と様々な「文字の形」があります。
「12345」
「いちにさんしご」
「イチニサンシゴ」
「一二三四五」
「one, two,three,four,five」
英語は52文字です。
「d」「b」とか「M」「W」の「類似形態」しかありません。
「D」と「O」も手書きで書くと似るので「D」に横線を入れて識別します。
おそらくヴォイニッチさんは、言語共感覚を保有していたけれど、イタリアの言語は52文字しかなく少なかった。
そこで言語自体を創作なさって、ご自分の本の中で表現した。
とてもとても言語に対する美しさにこだわりがあったと考えています。
「文字」に対する見解〈造語章Ⅲ〉反復性
楽しくも真剣に取り組んでいます。
「文字」に対する見解〈造語章Ⅳ〉規律性
男性的な美意識の表現。
男性は、社会的な生き物です。
弱肉強食の中で戦っていかなくてはならないため、自我を統一しなければならないです。
なので、女性のように感情赴くままというのが許されない社会で日々闘っています。
ゆえに、規律性に美しさを見出すのではと思います。
その際たるものが、軍隊の行進だと思います。
(当記事に政治的意味合いや思惑はございません。念のため)
山奥で1人で暮らしているならまだしも。
人間が複数集まって暮らすとなると協力が必要になります。
それが、法律でありマナーです。
本来自然は、不揃いなものです。
現代では、機械化が進んでいますから、100均一に行けば、値段は統一されてるわ、色違いで複数あるはです。
自然においてはそんなことはありません。
統一された同じものは種の存続において危険だからです。
同じであると変化に弱くなるためです。
かたい話になってきましたね。
匙加減が難しいですね。笑
「文字」に対する見解〈造語章Ⅴ〉テーマの抽出
楽しくも真剣に取り組んでいます。